今回は結婚式の招待状の返信ハガキの書き方【妊婦さん編】です。
安定期であれば妊娠していても十分に結婚式は参加することができます。
しかし気を付けなければならない点も多くあります。
当記事では妊婦が結婚式にお呼ばれした時の招待状の返信マナーについて書いていきます。
招待状の返信ハガキの基本的な書き方については次の記事をご覧ください。

招待状の返信ハガキのアレルギー欄についての書き方は次の記事をご覧ください。

妊娠中の招待状の返信ハガキで書くべきこと
まず、一番大切なのは新郎新婦に妊娠中であることを伝えることです。
もちろんアルコールやカフェイン、生ものなども口にしてはいけませんので出来るだけ詳しく書いてください。
書く場所はアレルギー欄があればそちらに、なければ空白のスペースに書きましょう。
ちなみにメッセージ欄という項目がある場合、こちらに書いてしまいがちですがメッセージ欄は新郎新婦にお祝いの言葉を伝えるスペースなので間違えないようにしましょう。
下記が妊娠中の例文です。
とにかく妊娠していることを伝えると普通は式場側が配慮してくれます。
可能ならば直接連絡を取るべき
妊娠中に結婚式に参加するのであれば、返信ハガキではおさまりきらない伝達事項があります。
新郎新婦がどの程度妊婦さんのつらさを理解しているかは人それぞれなので、できる限り直接話を聞いてもらいましょう。
具体的に話しておきたい内容は
・体調によってはいけない可能性があること
・摂取できない食べ物や飲み物について
・妊婦用のお食事コースがあるのか
・ひざ掛けやスリッパなどの手配が可能か
などが挙げられます。
出席するかどうかは自分の体調と周囲の環境で決める
妊娠初期や出産直前の結婚式への出席は正直結構厳しいと思います。
周りに迷惑をかけそうだなと思ったら欠席するのも勇気です。
一緒に出席するゲストに支えてくれる友人がいたり、妊婦のことやギリギリの欠席などの理解を示してくれる新郎新婦であるならばせっかくの祝い事なので出席したいですよね。
迷っている方は招待してくれた新郎新婦や自分の旦那さんにも一度相談してみてはいかがですか?
かなり話が逸れてしまいまいしたが簡単にまとめます。
・ついでにアルコールや生ものなど妊婦のNGのものを書く
・ハガキだけでは100%は伝わらないので直接話す機会を作る
せっかくの妊娠の時間を大切に、安全に過ごすことを最優先にしてください。